日本児童図書出版協会

児童書出版文化の向上と児童書の普及を目指して活動している団体です

こどもの本

月刊「こどもの本」は、日本児童図書出版協会発行の月刊誌です。
当協会に参加している児童図書出版社42社の新刊情報や、児童書にまつわるエッセイや評論をお楽しみいただけます。

2023年12月号目次
月刊「こどもの本」2023年12月号

表紙のことば・うちむらたかし
 
 昔から持っている写真集に最近、見つけた1枚。オーストラリアの大きな家の庭でパーティーが開かれています。にぎわう中、女の人が誰かと話しています。「あの料理の隠し味は?」あるいは「来週の集まりには来ます?」でしょうか。
 ぼく達の生きている時間のほとんどが、こうした、なんてことはない会話でできています。当人の記憶が失われればどこにも残らず永久に消え去る、何の重みもない出来事。でも、この最も散文的なやりとりの中に、そこはかとなく「詩」の気配を感じます。ぼくはそういう絵本を作っていきたいです。

内村尚志
幼少期を豪州で過ごす。大学在学中に仏語、西語、独語を習得。2016年にクレヨンハウス絵本大賞で優秀作品賞受賞。絵本の最新作は『くるまね? でんしゃさ!』。
https://www.takfrog.net/

2023年12月1日発行
定価(本体150円+税)
ISSN 0385-0463

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月刊「こどもの本」

2023年12月号

心にのこる一冊

いやいやえん 鹿田昌美

私の新刊

・『数字でわかる! データから見る医療のいまとこれから』 村上正泰

・『ぽんぽこあめふり』 田中友佳子

・『アフリカで、バッグの会社はじめました』 江口絵理

・『はみがきしても いいですか?』 きたやまようこ

ある日の庭日記⑫●最終回 大野八生
(境界探検雑記帳⑥)●最終回

境界線のラスボス「国境」 西村まさゆき

新聞書評に紹介された本
(翻訳作品から考える 子どもの本の現在地⑤)

るつぼからサラダボウルへ 三辺律子

さがしています。こんな本

サルの本

新刊案内162点
表紙のことば うちむらたかし
表紙デザイン 長澤昌彦