“さがしています。こんな本”
月刊「こどもの本」2021年2月号より
命の本
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鈴木 洋/監修(本体750円 ひかりのくに)翻訳図鑑と絵本が融合! 「鼻をかむときは片方ずつ」などの健康につながる情報や「体の音を聞いてみる」などの遊びから体のことが学べます。 |
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山村武彦/監修、YUU/絵(本体1600円 PHP研究所)地震が起こった時、台風がくる時、火事が起こった時、どうしたらいいんだろう? 具体例をまじえながら学んでみよう! |
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富安陽子/文、山村浩二/絵(本体1400円 理論社)がんこなおじいちゃんとお茶目なおばあちゃん。たよれるパパとママ。そしてやんちゃな三兄弟。どこかにいそうな七人家族が実は……。あなたの隣にもいるかもしれない妖怪に妖怪用心、火の用心! |
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日本大学医学部駿河台病院、東京消防庁/協力(本体2500円 汐文社)人の命をまもるために活動する人々を紹介するシリーズ第1巻。救命救急士やドクター、看護師などを紹介!救急車の内部も解説! |
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ミシェル・ロード/作、ジュリア・フラットマン/絵、川上拓土/訳、磯部篤彦/監修(本体1500円 小学館)プラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼすかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で表す。 |
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キム・ファン/著(本体1450円 童心社)カンムリウミスズメ、スナメリなど6つの生きものが裁判をおこしました。瀬戸内海の最後の楽園の大切さを描くノンフィクション。 |
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田中六大・他/作・絵(揃本体5400円 教育画劇)ウィルスや菌に負けないために、ひとりひとりができること。「さんじょう! てあらいかめん」「あかずきんちゃんとウイルスオオカミ」「おばけのおうさまゴホンゴホン」の全3巻。 |
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伊藤和明/監修(揃本体5400円 教育画劇)日本は毎年、自然災害におそわれます。災害は日本列島誕生からくり返し起こってきました。このシリーズでは、年表と地図を組み合わせて、日本列島の誕生から現在までに起こった自然災害を紹介します。さらに、祖先たちが災害とどう向きあってきたか、今日も生きる伝承などをさまざまなエピソードで紹介し、防災・減災の大切さも学べます。また、災害の歴史から、歴史学習の奥深さにも気づいてもらえる工夫も満載です。 |
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指田 和/文、伊藤秀男/絵(本体1300円 ポプラ社)被災したことをわすれろ、という人もいれば、わすれるな、という人もいる。でも、ぼくはわすれないほうがいいと思う。 |
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今西乃子/作、浜田一男/写真(本体1500円 佼成出版社)捨てられる犬猫達の命をつなぐために奔走する人々がいる。ボランティアと行政が目指す”捨てられる命ゼロ”への軌跡を追う。 |
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国崎伸江/監修(本体1300円 金の星社)地震は突然やってきます。そのとき命を守るために、子どもたちがどのように行動すればいいのかを、わかりやすく解説する絵本。 |
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牛田一成/著(本体1400円 さ・え・ら書房)先生は腸内細菌学者。そのフィールド調査は、もはや探検! 動物の生命の秘密にせまるため、先生は「出したて」を探し求めます。 |
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小宮輝之/監修(本体850円 学研プラス)先生は腸内細菌学者。そのフィールド調査は、もはや探検! 動物の生命の秘密にせまるため、先生は「出したて」を探し求めます。 |
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石井光太/写真・文(本体2200円 少年写真新聞社)水の問題、医療格差、命の不平等…。困難な状況にある「世界」をよりよくするための目標や行動を考えるきっかけとなる一冊です。 |
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濱田耕作/著(本体1600円 星の環会)生命誕生からの歴史を踏まえ、なぜ「いのち」が大切かわかりやすく解説した科学読み物。YA世代に読んでほしい生命の本入門書。 |