“さがしています。こんな本”
月刊「こどもの本」2019年4月号より
新学期におくる 図書館向きシリーズ2019
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田代 博・他/著、こどもくらぶ/編(揃本体 12800円 A4変型判 各48頁)小学校から高校まで、社会科の学習に地図は必須のツールです。このシリーズでは、地図記号、まちの地図作り、等高線、世界地図の各種図法、歴史や種類、地図作りの仕事場紹介など、地図を多方面から解説。これを読めば、地図をもっと活用できるようになります! |
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マーグリート・ルアーズ/文、大西 昧/訳(揃本体 7500円 31×24cm 各40頁)この世界は、自分たちとはちがう習慣や文化であふれています。「世界じゅうで、どんな子どもたちが、どんな家に住み、何を食べ、何を大切にして、一日をすごしているのか、ちがいと共通点を理解し、たがいに学び合いましょう。わたしたちはみんな、地球という学校に通っているのです」という著者のメッセージが込められた、国際理解・アクティブラーニングに最適な絵本セットです。 |
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(揃本体 12600円 A4変型判 各63頁)SDGs(持続可能な開発目標)の一つである「インフラ(社会基盤)の整備」と「持続可能な生産と消費」に必要な「リサイクル」をテーマにした4巻セットです。インフラについては、『電気・ガスはどこから来るのか?』『道路はどのようにつくるのか?』、そして情報インフラに不可欠な暗号をテーマにした『暗号の大研究』の巻で取り上げました。またリサイクルについては、『最新!リサイクルの大研究』の巻で、海洋汚染が問題になっているプラスチック容器から小型家電、食品廃棄物、建設廃棄物まで、現在、リサイクルが義務づけられているモノについての全体像と最新のリサイクル技術やリサイクルの現状を、統計資料、写真、イラストでわかりやすく、コンパクトに解説しています。
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こどもくらぶ/編(揃本体 9000円 A4判 各32頁)盲導犬・聴導犬・介助犬・警察犬・災害救助犬など、働く犬と、犬たちを育て、訓練する人たちを紹介! |
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武鹿悦子/作、末崎茂樹/絵(本体 各1200円 27×22cm 各32頁)月刊保育絵本から生まれた人気シリーズ。最新刊『くすのきだんちのおきゃくさん』が加わりました。大晦日のお話です。 |
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松田 孝/監修(揃本体 11200円 31×23cm 各32頁)(1)『プログラミングって、なんだろう?』では、ロボットを通して"プログラミングとは""身のまわりにあるプログラムで動くものの存在"を知ります。(2)『プログラミングでできること、できないこと』では、ロボットの動きから、コンピューターの特性とプログラムの大切さを学びます。(3)『プログラミングにちょうせん!』では、ロボットにしてほしいことを、どうプログラミングするといいかを考えます。(4)『みんなでプログラミング!』では腕につけた「マイクロビット」で楽しむ、学校での宝さがし遊びを紹介します。文部科学省「小学校プログラミング教育の手引」のC分類(教科とは別に実施する学習)に当てはまる内容で、プログラミングの基本を楽しく学べる絵本です。
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本木洋子、茂木ちあき/著(揃本体 10000円 B5判 各32頁)2015年、150か国以上の代表が国連に集まり、地球が抱える問題や将来について、「誰も置き去りにしない」という決意のもと、2030年までに達成すべき目標を定めました。「持続可能な開発目標」(=SDGs)です。本シリーズは、「貧困・飢餓」「教育」「保健・衛生」「環境」の 4つのテーマにそって、SDGsが示した子どもたちの現状と解決のための取り組みを、グラフや写真・イラストなども使って紹介します。地球に生きるすべての子どもが、安心して、安全な未来を迎えるために─。 |
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大江 近/総監修(揃本体 9000円 A4判 各48頁)みなさんの平成の思い出は何ですか? この本は、現在の子どもたちが平成30年間の出来事に興味・関心を持ち、平成以後の「新しい時代をどう生きるか」を考えるきっかけとなることを願い、作りました。写真・イラスト・データ・年表を効果的に活用し、児童・生徒に身近な出来事をまとめています。『みんなの学校』編では、平成30年間で大きく変わった、学校の建物や授業など。『みんなの生活』編では、ゲームやおもちゃ、家電製品など。『47都道府県』編では、都道府県ごとに、平成30年間の主な出来事や産品、特徴を紹介しています。 |
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小手鞠るい・他/作、あべ弘士・他/絵、今泉忠明/監修(本体 各1200円 A5判 各80頁)動物たちのユニークな子育てや、家族が力を合わせて生き抜く様子を題材に8人の豪華執筆陣が描き下ろし、動物学の第一人者である今泉忠明先生がお話とコラムを監修。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの1冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。また、シリーズを通して読むことで、さまざまな動物の生態を知ることはもちろん、親子の愛情や自然界で生きる厳しさ、命の尊さを学べます。巻末に収録したコラムページで、どうぶつへの理解がさらに深まります。
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山川出版社/編集協力(揃本体 16660円 菊判 各176頁)このシリーズは、歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生しました。山川出版社の世界史教科書を著作した先生方に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功したのです。ただ、大半を占める漫画の部分は、人間ドラマ化を図ることで小学校高学年から楽しめるようにも編集されています。したがいまして、高校生には受験や予習・復習の参考書として、小・中学生や成人の方には上古~現代までの壮大な歴史ドラマとして安心して読んでいただけると思います。また、作画やストーリーづくりには徹底した時代考証がなされており、「目からウロコ」の史実に読者のみなさんは驚かれることでしょう。
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おくやまひさし/写真・文(揃本体 7800円 AB判 各48頁)第1巻『花・やさいのたね』 朝顔やヒマワリ、ジャガイモやチューリップなど学校で栽培・観察する身近な植物を中心に、タネの形や大きさ、運ばれ方、発芽・成長のひみつに迫ります。 |
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お仕事ナビ編集室/編(本体 各2800円 A4変型判 各55頁)必要な資格や免許から気になるお給料まで! 使いやすいと評判の、キャリア教育完全支援ガイド第4弾! 仕事内容や一日の流れ、必要な資格や免許、七つ道具に、気になるお給料は?など、知りたい情報を完全網羅。その仕事の魅力、やりがいをプロに聞くインタビューも収録。 |
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エラ・ベイリー/作、せなあいこ/訳(揃本体 6000円 24×27cm 各32頁)動物のあかちゃんたちが、自分の暮らす場所を案内し、どんな一日を過ごしているか教えてくれる、かわいい科学絵本のシリーズです。サバンナではライオンのぼうやが、南極ではアデリーペンギンの女の子が、南米の熱帯雨林ではクモザルの男の子が、太平洋では元気なイルカの子どもが、それぞれ朝起きてから眠るまでの生活を紹介します。ライオンは母さんたちが狩りをすること、若いペンギンは何年も旅をすること、ジャングルで待ち受ける危険、海の不思議な生き物の生態などが、シンプルでありながら的確なイラストレーションで描きこまれています。登場する生き物はなんと全部で200種以上! 見返しは「生き物図鑑」になっています。
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岡山朋子/監修(揃本体 9000円 A4判 各48頁)ごみを出さず、減らすためにできることは? ごみはどうしてごみになってしまうの? 環境を守り、より安全に生活するために、私たちのくらしや社会生活のなかで出てくるごみについて学びます。持続可能な社会を目指し、3Rを中心に、取り組みも含めて解説しています。 |
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結城千代子・他/著(揃本体 9600円 AB判 各48頁)自然のふしぎを、科学的に探究する力がつく本。 |
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木まさき・他/監修(揃本体 9600円 AB判 各64頁)場面別に似ていることわざ・慣用句・四字熟語を集め、使い方やニュアンスの違いをイラストと用例で解説した使い分け絵辞典。自分の表現したい場面から言葉を探せます。語彙力だけでなく読解力や表現力も広がるシリーズです。 |
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今森光彦/監修(揃本体 11200円 A4変型判 各40頁)国語教科書の単元「里山は、未来の風景」をより深く広く理解することにも役立つシリーズ。監修は写真家の今森光彦氏。今森さんは里山をテーマに日本各地での取材・撮影を続けています。本シリーズの巻頭で次のように書いています。「田んぼや雑木林は人が生活をするために作った場所ですが、生き物たちにも快適な環境を与えてきたのです。こうした人と生き物がともにある土地のことを里山と呼んでいます。ただ、里山は近年になって、生き物が住みにくい環境になろうとしています。人と生き物たちが一緒に暮らせる里山をどうしたら残すことができるでしょうか。」フィールド別の巻構成で、四季折々の生き物と人々の暮らし、自然との共生を美しい写真とわかりやすい文章で紹介します。
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古島万理子・他/写真(揃本体 7200円 21×24cm 各32頁)子どもたちにとって身近な自然や科学をテーマに、美しい写真でおくる「しぜんにタッチ!」シリーズ。中でも食に関する作品を選りすぐりセットにしました。身近な食材は、私たちのところへ届くまでに、どのように育ち、加工されるのか。また、どのような人たちの努力や工夫によるものなのかを紹介します。子どもたちの食への関心を高めるセットです。 |
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体育指導のスタートライン/監修(揃本体 12500円 B4変型判 各31頁)運動が苦手な子や、意欲的ではない子に最適の、子どもも先生も読める、苦手意識を克服する体育絵本のシリーズです。新学習指導要領では、運動が苦手な子や意欲的ではない子への指導を工夫することが追加されました。その方法のひとつが、体育絵本の活用です。このシリーズは、登場人物の動きをまねてついつい体を動かしたくなる楽しい物語で、授業前の読み聞かせのほか、「朝読」にもおすすめです。 |
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山本省三・他/作(揃本体 10000円 A5判 各128頁)百鬼夜行とは夜の暗闇を練り歩く妖怪たちの群れ。古の時代から人々は、彼らのような超自然的な存在に対し、畏敬の念を持って暮らしてきました。シリーズでは、巻ごとに時代背景を変え、妖怪と出くわした怖い話や奇怪な話を8話ずつ収載。すべて書き下ろしのオリジナル作で、一話を9分ほどで読み切れるので朝読にもぴったりです。また、巻末には妖怪の豆知識を「妖怪手帖」としてイラストとともに掲載。時空を超えて怖さを体感できるシリーズです。各巻のタイトルは、1巻『いにしえの物の怪たち 神代~平安時代』2巻『武士の世の怪異 鎌倉~戦国時代』3巻『泰平の世にひそむあやかし 江戸時代』4巻『文明開化の亡霊 幕末~昭和初期』5巻『現代に息づく妖怪 昭和~平成』。
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小峰書店編集部/編(揃本体 15000円 A4変型判 各44頁)2020年、東京に56年ぶりにパラリンピックがやってきます。今や、世界最大規模のスポーツイベントであるパラリンピック。だれもが公平に競技に参加できるようにするというパラリンピックの理念には、「共生社会」を実現するためのヒントがつまっています。パラリンピックの歴史をはじめ、2020東京大会の競技ガイド、そして注目される選手やパラリンピックをささえる人たちの紹介まで、パラリンピックのすべてがわかる決定版です。 |
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三輪昭子/著(揃本体 7500円 B5判 各40頁)エシカル消費とは、人、社会、環境のことを考えた消費のかたちです。消費者がふだんの買いものを通して、社会問題の解決や、持続可能な社会の構築にかかわることができます。エシカル消費とはどういうものか、何ができるのか、SDGsとの関係からわかりやすく説明します。新学習指導要領「家庭」(消費生活・環境)に対応、ESD(持続可能な開発のための教育)の実践事例としても。 |
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(揃本体 7200円 26×24cm 各24~28頁)2019年3月に創刊から50年を迎えた月刊科学絵本「かがくのとも」。子どもたちの鋭い感受性と好奇心に支えられ、多彩な作品が生み出されてきた「かがくのとも」50年、600冊の中から、あらためて子どもたちに届けたい絵本を厳選しました。数学、動物、昆虫、からだ、生活など多彩なテーマの作品をセットでお届けします。 |
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A・ミルボーン/文、S・ディミトリ/絵(揃本体 9100円 B5変型判 各14頁)小さなお子さま向けの、入園・入学の季節にぴったりの絵本のセットです。たくさんのめくりとかわいらしいイラストで、絵本に親しみやすく、将来的には読書に興味をもつきっかけとなればと思います。幅広いジャンルで、どうぶつやうみのなか、恐竜、植物、宇宙まで、興味の幅も広がり、知育絵本としても最適です。さあ、みんなのしらないせかいをのぞいてみよう! |
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あおきてつお・他/まんが(揃本体(分売不可) 18000円 菊判 各192頁)学習まんがのパイオニア・集英社の完全新版『学習まんが 日本の歴史』。ドラマチックなストーリー、しっかりした時代考証、大充実の資料ページなど、受験勉強にも最適な学習まんがの決定版です。 |
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日本体育学会/監修、子供の科学/特別編集(本体 2300円 B5変型判 416頁)2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、子供たちが一流のスポーツ選手たちのパフォーマンスに触れる絶好のチャンス。本書では、オリンピックやパラリンピックの各競技の魅力はもちろん、活躍する選手たちのパフォーマンスに隠されたひみつ、どうしたらトップ選手のようにうまく動けるようになるのか、スポーツ科学の専門家がわかりやすく解説。子供たちがスポーツに興味をもち、楽しく、正しく体を動かして、成長するためのヒントを1日1話、1年分集めました。「なんでうまい人のことをエースっていうの?」「チームワークがいいってどういうこと?」など、子供たちのスポーツに関する素朴な疑問にも答えています。見て、読んで、動いて楽しめる体験型ブックです。
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中村文人・他/文(本体 各1300円 22×16cm 各96頁)子どもたちにとって身近なテーマや、地域の取り組みなどをテーマにしたノンフィクションの入門書を集めました。第2期では「資源リサイクル」「野生動物の保護活動」「国際貢献」等について、やさしい文体で写真や図版を多数交えて紹介。子どもたちの探究心を深め、「知る」ことの楽しさと喜びを引き出します。また、調べ学習や課外活動などにも・役立つシリーズ・です。 |
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永山久夫、山本博文/監修(揃本体 8400円 A4変型判 各48頁)「昔の人の食事はどんなふうだったのかな?」「どんな料理を食べていたのかな?」食材や献立、食器などから、産業、流通、政治、税制、文化など、歴史のさまざまな事象に結びつけて多角的・多面的に歴史を考える資料を提供するシリーズ。子どもたちも興味を持ちやすい食事は、歴史に親しむのに格好の素材です。生活の基本であるごはんのことを知れば、当時のことが身近に感じられ、歴史の教科書に出てくるできごとも今に繋がっていることが感じられるでしょう。再現料理のレシピ付きで、実際に作って食べてみることもできます。 |
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古沢良太/原作、tupera tupera/美術デザイン(揃本体 9600円 A5判 各64頁)テレビ放映後、教育現場から大反響のNHK Eテレの番組を書籍化。子どもたちが「物事を考える」きっかけにぴったりのストーリー。楽しく読みながら、深く考えることができるシリーズです。 |
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田村理江/作、pon-marsh/絵(揃本体 2700円 四六判 平均144頁)詩織の家は、おうちカフェ〈ゆめぐるま〉。今日もお客さんと事件でいっぱいだ。ところが、詩織が〈ゆめぐるま〉で料理やお手伝いをしているときだけ、なぜか不思議なヒントが現れるように。そのヒントや周囲の助けをたよりにしながら、詩織が謎解きに挑戦し、ちょっとした身近な事件や友だちの悩みを解決していく…。国際理解などがテーマの1巻目『ヒントはカフェに現れる?』、転校生や先輩への憧れがテーマの2巻目『ミステリアスなティータイム』、いじめや嫌がらせがテーマの3巻目『事件と遊びのボーダーライン』からなる大好評のライトミステリー。1巻に2話を収録し、テンポの良い展開の物語で、読書が苦手な小学4年・5年の女の子も気軽に読めるシリーズ。
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まるばやしさわこ/こうさく、さこももみ/おはなし・え(本体 各1500円 B5変型判 各56頁)お話を読みながら工作が楽しめる絵本。 |
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永田和宏・他/編、山﨑克己・他/絵(本体 各2500円 AB判 各36頁)みんなで集めた砂鉄と木炭で鉄づくり、カカオのタネから始めるチョコレートづくり、砂糖は使わず麦芽の力であめづくり……。私たちの暮らしを支える食品や生活用品などを自然のものから「イチからつくる」ことを通して、現代の社会では見えにくくなった「生産の世界」やそれを支える人々の営み、世界のしくみや歴史とのつながりなどに気づいていく、これまでにない絵本です。今の私たちの暮らしや生き方を見直すきっかけにもなります。それらの気づきは教科・総合の学びやSDGsへの取り組みにもつながります。●カレーライス(関野吉晴編)●チョコレート(APLA他編)●ワタの糸と布(大石尚子編)●鉄(永田和宏編)●あめ(本間祐子他編)●ポテトチップス(岩井菊之編)
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加藤哲太/監修、WILLこども知育研究所/編著(揃本体 8400円 A5判 各80頁)お医者さんから処方されたり、薬局で購入したりする薬。薬にまつわるギモンをイラストで楽しく学べます。薬の役割や使いやすくするための工夫、どのように体の中で作用するのかなど、薬の知識をわかりやすく解説。全巻頭でセルフケア、セルフメディケーションについて説明しています。 |
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ドミニク・ウォーリマン/文、ベン・ニューマン/絵、日暮雅通/訳(揃本体 6900円 30×30cm 各64頁)ネコ博士が、身の回りにあふれるさまざまなふしぎについて、わかりやすく解き明かしてくれる科学絵本シリーズです。 |
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ふくだじゅんこ・他/文・絵(揃本体 8700円 A4変型判・他 24~32頁)絵本でなければ表現できない楽しく豊かな世界を、多彩な作家たちが心をこめて描きました。人気絵本の最新刊をはじめ、読めばしぜんと語りかける形になる『どんぐり』から、外国の小学校の様子を絵本にした『ナージャの5つのがっこう』まで幅広く作品を集めました。 |
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岡田 淳・他/作(揃本体 9600円 A5判 平均95頁)ほとんどのページにイラストがあり、絵本から物語の世界への橋渡しにぴったり。第一線で活躍する作家たちによる、小学低学年からの楽しい読み物シリーズです。 |
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池上 彰/監修(揃本体 12800円 A4変型判 各48頁)インターネットは、便利なものだが、そこには「意図的に」間違った情報、偽の情報も多数流されている。また、意図的ではない、偽情報…いわゆるデマもまた同じように流れている。さらに、SNSの普及で、意図する・しないにかかわらず、間違ったデマや情報を拡散させる「担い手」になってしまう危険もある。子どもたちが「デマや偽情報に惑わされず、インターネットに潜む危険性を正しく認識しつつも、有効に利用する」ためのシリーズ。監修者は、メディアリテラシーについても詳しい池上彰氏。 |
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河野哲也/著、はまのゆか、こばようこ/絵(揃本体 9000円 24×19cm 各63頁)「なんで勉強しなきゃいけないの?」「友だちは多いほうがいい?」「お金持ちと貧乏な人がいるのはなぜ?」「死んだらどうなるの?」ほんとは気になっているけど、ついそのままになってしまっているいろんなぎもん。みんなはどう思ってるんだろう? だいやとネコのメル、りんと犬のレオなど、キャラクターたちの対話を読んだら、きみも哲学してみよう。ひとりでも考えられるし、友だちやクラスのみんなとも対話できるよ。「なんで?」「たとえば?」みんなの意見をどんどん聞いて、自分の考えを深めよう!道徳のテーマに対応した、『自分のぎもん』『家族・友だちのぎもん』『社会のぎもん』『命・自然のぎもん』の全4巻。対話のやり方や、みんなで考えられる追加のぎもんも掲載。
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