“さがしています。こんな本”
月刊「こどもの本」2022年3月号より
植物
☆マークがついているものは絵本、★マークがついているものは読みもの、◎マークがついているものは紙しばい、無印はその他(図鑑など)です。
|
飯島敏子/原作、いもとようこ/文・絵(定価1540円 ひかりのくに)花の大好きな黒猫のくろっぺは、花壇のチューリップを全部摘み取ってしまいます。困ったみんなはくろっぺに球根を贈り……。 |
---|---|
|
いわさゆうこ/さく(定価1210円 童心社)ぴっかぴかのさやえんどう、ぷっくりころころグリーンピース。いろんなえんどうまめの魅力が満載! えだまめやそらまめも紹介。 |
|
ゆのきようこ/文、陣崎草子/絵(定価1540円 理論社)二百種類以上の木をかかえる日本一登山客の多い山、高尾山へ。今日もおじいさんはなじみの木にあいにきました。「こんにちは、また来たよ」。 |
|
平田昌広/文、広野多珂子/文(定価1540円 アリス館)お父さんと二人で早口言葉を言いながらお散歩。身近な草花、虫、鳥などをテーマに早口言葉と美しい絵で読み聞かせにぴったり! |
|
勝木俊雄/監修(定価3080円 汐文社)日本には何種類のさくらがある? 「そめいよしの」の歴史って? 春になるたび、だれもが気になるさくらの話題が満載のシリーズ。 |
|
吉野万理子/作、宮尾和孝/絵(定価1430円 学研プラス)葉太たちの学校では、入学したときに「自分の木」が決められる。その観察ノートが終わったとき、秘密の庭への扉が開く。 |
|
おくやまひさし/文・絵(定価1980円 少年写真写真新聞社)ロゼットとは地面にはりつき放射状に葉を広げる草の形のこと。バラの花のように葉を広げ冬越しするロゼットの観察を始めよう。 |
|
前田まゆみ/作(定価1650円 あすなろ書房)春の七草って? アヤメとカキツバタの見わけ方は? そのほか野の花レシピや名前の由来を,イラストで楽しく紹介! |
|
評論社(定価1100円 評論社)リンゴの実ができるまでを、四季の移り変わりにそって紹介。植物の成長の様子を、美しいカラー写真とやさしい文で解説する、ユニークな植物絵本。 |
|
ニコラ・デイビス/文、ローナ・スコビー/絵、桑田健/訳、高部圭司/監修(定価3190円 化学同人)木のことが大好きになる絵本図鑑。樹木の生きるしくみの秘密から、木と共に暮らす動物や人間の紹介も。調べ学習にも最適。 |
|
荒井真紀/さく(定価1650円 小学館)春の代表的な花チューリップ。球根が芽を出し、花が咲くまでの変化を細かく追いました。自然観察絵本としても楽しめる一冊です。 |
|
保谷彰彦/写真・文(定価1100円 あかね書房)野山や町、くらしの中で出会う有毒で危険な植物を写真で紹介するハンディサイズの図鑑。タイプ別に高い危険度順で掲載しています。 |
|
マーガレット・レイ・&ハンス・アウグスト・レイ/原作、モニカ・ペレス/翻案、ジョー・ファロン/テレビアニメ脚本、山北めぐみ/訳(定価1430円 金の星社)ピスゲッティさんのレストランにやってきたジョージ。野菜スープに使う野菜を取りにいこう。植物や野菜に関する知識が身につきます。 |
|
田島征三/作(定価1100円 光村教育図書)うりのつるがくるくるのびる。虫や鳥と共生しつつ成長し、やがて実をつけるうりの生命力を描いた、土のにおいが感じられる絵本。 |
|
くどうなおこ/さく、ほてはまたかし/え(定価1540円 小峰書店)畑からはみだしてしまった小さな白菜と,そばで見守る柿の木を優しい眼差しで描く。小さな白菜が春を迎えるまでの心あたたまる話。 |
|
ダイアナ・アストン/文、シルビア・ロング/絵、千葉茂樹/訳(定価1650円 ほるぷ出版)屋根よりも高いおおきなセコイアの木も,もともとは,指先に乗るほどのちいさなちいさなたねでした。 |
|
クララ・コルマン/さく、みたかよこ/やく(定価1320円 大日本絵画)やさいにはいろんなしゅるいがあります。それぞれどうやってそだつのか? なかはどうなっているのか? しかけのめくりをあけてみてみよう。 |
|
大久保茂徳/監修、佐野高太郎/写真(定価1430円 ひさかたチャイルド)春を身近に体験する写真絵本。撮りおろしの写真で、レンゲソウのかんむり、ナズナの楽器など春の草花遊びの楽しさを伝える。 |