日本児童図書出版協会

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第2回「情報活用授業コンクール」入賞者決定

会期:2022/5/15  

第2回「情報活用授業コンクール」の最終審査会が4月18日に行われ、4件の「優秀賞」の授賞が決定いたしました。

 

■賞名■ 第2回情報活用授業コンクール(主催:公益社団法人全国学校図書館協議会、協賛:キハラ株式会社)

■受賞者■

<優秀賞> 4件

▶横浜市森村学園初等部:5年・国語「新聞を読もう」(茂木智央・新山直子)

▶東京都練馬区立光が丘第三中学校:2年・総合的な学習の時間「光が丘から広がる深める郷土学習 練馬区編」(荒井修・小林直樹・土田成仁・相澤雄介・伊藤由李・宿谷雄貴・瀬戸美春・米山良平)

▶東京都杉並区立松溪中学校:1年・総合的な学習の時間「私のメルクマールを残そう 川越校外学習」(新木敦子・加藤入馬・大内久美子・西川孝夫・下村優太・日下部加寿代・藤田直子)

▶横浜市関東学院六浦中学校・高等学校:高等学校2年・聖書「留岡幸助の社会奉仕」(九渡愛美・肥田信長・髙橋彰・福澤香野子)

<情報活用推進校> 該当なし

■概要■

公益社団法人全国学校図書館協議会では一昨年、全国SLA創立70周年を記念して「情報活用授業コンクール」を創設。学校図書館が教育のインフラとしての機能を発揮し、印刷やデジタル、インターネットによる多様な資料やICTを活用して、児童生徒の主体的・意欲的な学びを支え、授業展開を深め豊かにし、情報活用能力を身に付けさせることをねらいとした授業実践のすそ野を広げることを目的としています。

優れた授業実践に対して「優秀賞」、学校を挙げて多数の優秀な実践を応募された学校に対して「情報活用推進校」を授与するものです。

■表彰■

表彰式は、6月9日(木)午後1時30分から、東京都中野区の中野サンプラザにおいて、受賞者を招いて行い、受賞者(校)へは、賞状、副賞を贈呈します。

■発表■

▽『学校図書館速報版』5月15日号および全国SLAのWebサイト(https://www.j-sla.or.jp/

本コンクールは、ICTを組み込んだ、学校図書館を中心とした授業実践を募集し、優れた事例を顕彰することで、情報活用授業の理解を広げ、指導方法の開発を図り、授業実践の蓄積を共有することを狙いとしています。