2021年度■児童図書・主要受賞作品一覧
第26回・日本絵本賞(全国学校図書館協議会)
大賞=該当なし絵本賞=『こどもたちは まっている』(荒井良二/著、亜紀書房)▽『このかみなあに? トイレットペーパーのはなし』(谷内つねお/さく、福音館書店)▽『ぼくがふえをふいたら』(阿部海太/作、岩波書店)
翻訳絵本賞=『虫ガール ほんとうにあったおはなし』(ソフィア・スペンサー、マーガレット・マクナマラ/文、ケラスコエット/絵、福本友美子/訳、岩崎書店)
第36回・坪田譲治文学賞(岡山市・岡山市文学賞運営委員会)
▽岩瀬成子『もうひとつの曲がり角』(講談社)第52回・講談社絵本賞(講談社)
▽富安陽子/文、松成真理子/絵『さくらの谷』(偕成社)第68回・産経児童出版文化賞(産経新聞社)
大賞=『やとのいえ』(八尾慶次/作、偕成社)JR賞=『プラスチックモンスターをやっつけよう!』(高田秀重/監修、クリハラタカシ/絵、クレヨンハウス)
美術賞=『つかまえた』(田島征三/作、偕成社)
産経新聞社賞=『バウムクーヘンとヒロシマ』(巣山ひろみ/著、銀杏早苗/絵、くもん出版)
フジテレビ賞=『サンドイッチクラブ』(長江優子/作、岩波書店)
ニッポン放送賞=『うしとざん』(高畠那生/作、小学館)
翻訳作品賞=『ウサギとぼくのこまった毎日』(ジュディス・カー/作・絵、こだまともこ/訳、徳間書店)▽『ありがとう、アーモ!』(オーゲ・モーラ/文・絵、三原泉/訳、鈴木出版)
第61回・日本児童文学者協会賞(日本児童文学者協会)
▽石川宏千花『拝啓パンクスノットデッドさま』(くもん出版)▽山口進『万葉と令和をつなぐアキアカネ』(岩崎書店)第54回・日本児童文学者協会新人賞(日本児童文学者協会)
▽こまつあやこ『ハジメテヒラク』(講談社)第25回・三越左千夫少年詩賞(日本児童文学者協会)
▽野田沙織『うたうかたつむり』(四季の森社)第45回・日本児童文芸家協会賞(日本児童文芸家協会)
▽中山聖子『雷のあとに』(文研出版)▽神戸遥真『恋とポテトと夏休み』『恋とポテトと文化祭』『恋とポテトとクリスマス』(講談社)特別賞=すとうあさえ「はじめての行事えほん」シリーズ(ほるぷ出版)
第50回・児童文芸新人賞(日本児童文芸家協会)
▽眞島めいり『みつきの雪』(講談社)▽松素めぐり「保健室経由、かねやま本館。」シリーズ3巻(講談社)第3回・児童文芸ノンフィクション文学賞(日本児童文芸家協会)
▽高橋うらら『災害にあったペットを救え 獣医師チームVMAT』(小峰書店)第70回・小学館児童出版文化賞(小学館・日本児童教育振興財団)
▽高畠那生『うしとざん』(小学館)第31回・ひろすけ童話賞(ひろすけ童話賞委員会)
▽いとうみく『きみひろくん』(くもん出版)第56回・ENEOS児童文化賞(ENEOSホールディングス)
▽田島征三第29回・小川未明文学賞(上越市・小川未明文学賞委員会)
大賞=かみやとしこ「屋根に上る」優秀賞=ハンノタヒロノブ「さよならトルモリ王国」
第62回・講談社児童文学新人賞(講談社)
新人賞=鳥美山貴子「黒と白の対角線〜おりがみおとぎ草子〜」佳作=迫口健彦「星屑すぴりっと」▽東洋太郎「カトリとまどろむ石の海」
第42回・講談社絵本新人賞(講談社)
新人賞=伊佐久美「タコとだいこん」佳作=玉田美知子「じごくの 2ちょうめ 5ばんち 9ごう」▽メグミミオ「ハンバーグたべて〜」
第59回・野間児童文芸賞(野間文化財団・講談社)
▽たかどのほうこ『わたし、パリにいったの』(のら書店)第31回・けんぶち絵本の里大賞(けんぶち絵本の里づくり実行委員会)
大賞=『ねぐせのしくみ』(ヨシタケシンスケ/作、ブロンズ新社)びばからす賞=『パンどろぼう』(柴田ケイコ/作、KADOKAWA)▽『私の名前は宗谷本線』(荒尾美知子/文、堀川真/絵、あすなろ書房)
アルパカ賞=『悲しみのゴリラ』(ジャッキー・アズーア・クレイマー/文、シンディ・ダービー/絵、落合恵子/訳、クレヨンハウス)
第37回・日産童話と絵本のグランプリ(大阪国際児童文学振興財団・日産自動車株式会社)
童話の部大賞=数井美治「ながみちくんがわからない」絵本の部大賞=だるまもり「マロングラッセ」
第58・59回五山賞(五山賞審査委員会)2年分を審査
第58回・五山賞特別賞=アーサー・ビナード/脚本、丸木俊、丸木位里/絵「原爆の図」より『ちっちゃいこえ』(童心社)第59回・五山賞=早乙女勝元/脚本、伊藤秀男/絵『三月十日のやくそく』(童心社)