日本児童図書出版協会

児童書出版文化の向上と児童書の普及を目指して活動している団体です

2023年度児童図書・主要受賞作品一覧


第28回・日本絵本賞(全国学校図書館協議会)

 大賞=『PIHOTEK 北極を風と歩く』(荻田泰永/文、井上奈奈/絵、講談社)
 絵本賞=『がっこうにまにあわない』(ザ・キャビンカンパニー/作・絵、あかね書房)▽『ねことことり』(たてのひろし/作、なかの真実/絵、世界文化社)▽『橋の上で』(湯本香樹実/文、酒井駒子/絵、河出書房新社)
 翻訳絵本賞=該当作なし

第44回・巖谷小波文芸賞(日本青少年文化センター)

 ▽長倉洋海氏

第38回・坪田譲治文学賞(岡山市・岡山市文学賞運営委員会)

 ▽いとうみく『ぼくんちのねこのはなし』(くもん出版)

第54回・講談社絵本賞(講談社)

 ▽たじまゆきひこ『なきむしせいとく 沖縄戦にまきこまれた少年の物語』(童心社)

第70回・産経児童出版文化賞(産経新聞社)

 大賞=『新装版 車のいろは空のいろ ゆめでもいい』(あまんきみこ/作、黒井健/絵、ポプラ社)
 JR賞=『「オードリー・タン」の誕生』(石崎洋司/著、講談社)
 タイヘイ賞=『ぼくとお山と羊のセーター』(飯野和好/作、偕成社)
 美術賞=『川まつりの夜』(岩城範枝/作、出久根育/絵、フレーベル館)
 産経新聞社賞=『ひろしまの満月』(中澤晶子/作、ささめやゆき/絵、小峰書店)
 フジテレビ賞=『エツコさん』(昼田弥子/作、光用千春/絵、アリス館)
 ニッポン放送賞=『なりたいわたし』(村上しいこ/作、北澤平祐/絵、フレーベル館)
 翻訳作品賞=『カメラにうつらなかった真実』(エリザベス・パートリッジ/文、ローレン・タマキ/絵、松波佐知子/訳、徳間書店)▽『ことばとふたり』(ジョン・エガード/文、きたむらさとし/絵・訳、岩波書店)
 奨励賞=『貝のふしぎ発見記』(武田晋一/写真・文、少年写真新聞社)

第63回・日本児童文学者協会賞(日本児童文学者協会)

 ▽山本悦子『マスク越しのおはよう』(講談社)

第56回・日本児童文学者協会新人賞(日本児童文学者協会)

 ▽鳥美山貴子『黒紙の魔術師と白銀の龍』(講談社)

第27回・三越左千夫少年詩賞(日本児童文学者協会)

 ▽星野良一『星の声、星の子へ』(銀の鈴社)

第47回・日本児童文芸家協会賞(日本児童文芸家協会)

 ▽歌代朔『スクラッチ』(あかね書房)

第52回・児童文芸新人賞(日本児童文芸家協会)

 ▽林けんじろう『星屑すぴりっと』(講談社)

第72回・小学館児童出版文化賞(小学館・日本児童教育振興財団)

 ▽遠藤みえ子『風さわぐ北のまちから 少女と家族の引き揚げ回想記』(佼成出版社)▽住野よる『恋とそれとあと全部』(文藝春秋)▽みやこしあきこ『ちいさなトガリネズミ』(偕成社)

第33回・ひろすけ童話賞(ひろすけ童話賞委員会)

 ▽なかがわちひろ『やまの動物病院』(徳間書店)

第31回・小川未明文学賞(上越市・小川未明文学賞委員会)

 大賞=有本綾「小さな僕のメロディ」
 優秀賞=藤江洋一「それでええんや」

第64回・講談社児童文学新人賞(講談社)

 新人賞=まひる「王様のキャリー」
 佳作=福木はる「ピーチとチョコレート」▽村沢怜「15歳の昆虫図鑑」

第44回・講談社絵本新人賞(講談社)

 新人賞=みやもとかずあき「福の神」
 佳作=たかはしあきよ「ねこがねこんだ」▽榊原悠介「とってとって」

第61回・野間児童文芸賞(野間文化財団・講談社)

 ▽該当作なし
 特別賞=はやみねかおる氏

第33回・けんぶち絵本の里大賞(けんぶち絵本の里づくり実行委員会)

 大賞=『かみはこんなにくちゃくちゃだけど』(ヨシタケシンスケ/作、白泉社)
 びばからす賞=『ビッグブック おめんです3』(いしかわこうじ/作・絵、偕成社)▽『パンしろくま』(柴田ケイコ/作・絵、PHP研究所)
 アルパカ賞=『戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦』(鈴木まもる/文・絵、あすなろ書房)

第39回・日産童話と絵本のグランプリ(大阪国際児童文学振興財団・日産自動車株式会社)

 童話の部大賞=コウタリリン「あたしは本をよまない」
 童話の部優秀賞=林田香菜「まいごのこもれび」▽あべはるこ「ネバネバときどきソーナンダ」▽多仁田敏幸「オトやんのかぐら」
 絵本の部大賞=うめはらまんな「なんかひとりおおくない?」
 絵本の部優秀賞=まよなかのふみ「わたしはスカート」▽大石さちよ「ぼくのひしょち」▽中橋幸子「ビィビィ」

第12回・ポプラズッコケ文学新人賞(ポプラ社)

 大賞=ことさわみ「天使の恩返し」

第4回・フレーベル館ものがたり新人賞(フレーベル館)

 大賞=戸部寧子「トモルの読書感想文」
 優秀賞=小路智子「ひかる宇宙船」

第7回・日本子どもの本研究会作品賞(日本子どもの本研究会)

 ▽『新ドリトル先生物語 ドリトル先生ガラパゴスを救う』(福岡伸一/著、朝日新聞出版)▽『目で見ることばで話をさせて』(アン・クレア・レゾット/作、横山和江/訳、岩波書店)▽『カメラにうつらなかった真実』(エリザベス・パートリッジ/文、ローレン・タマキ/絵、松波佐知子/訳、徳間書店)