“さがしています。こんな本”
月刊「こどもの本」2024年9月号より
スポーツの本
☆マークがついているものは絵本、★マークがついているものは読みもの、◎マークがついているものは紙しばい、無印はその他(図鑑など)です。
|
林木林/作、たかおゆうこ/絵(定価1045円 ひかりのくに)台所で展開する納豆達の運動会です。巻末の“ねばらねば新聞”は絵探しもできる楽しさ糸ひく記事がいっぱい。 |
---|---|
|
樫崎茜/作、杉山巧/画(定価1430円 くもん出版)主人公・あかりと、パラクライマー・昴との成長を通し、視覚障害やパラスポーツへの理解を促す、他にはない創作よみもの。 |
|
ねじめ正一/作、北村裕花/絵(定価1540円 鈴木出版)夏のキリンピックが始まりました。マラソンで小さなキリンは大きなキリンに邪魔をされても必死に走り続け、首をぐぐぐぐーん…! |
|
越智貴雄/写真・文(定価3190円 童心社)競技用に進化する車いすと義足で試合に挑戦するパラアスリートと、車いすラグビーや水泳など競技の魅力を写真で伝えます。 |
|
高野進/著(定価1760円 少年写真新聞社)「走るってなに?」「正しく走るにはどうすればいい?」。走りの歴史や科学、正しく走るために練習方法などを高野進が教えます。 |
|
香川元太郎、香川志織/作・絵(定価1430円 PHP研究所)ベストセラー「迷路絵本」シリーズ第16弾。スポーツ会場が迷路になった! かくし絵を見つけて謎をとき、目指せ、迷路の一等賞! |
|
中野吉之伴/著(定価1430円 理論社)高校で3年間「ホケツ」だった著者が、大好きなサッカーを続けるために、悩んで、もがいて、行きついた先は……ドイツだった! |
|
長野康平、和田利次/監修(定価各3300円 文研出版)正しい身体の使い方を「かっこいいってなんだろう?」というポイントから解説! 運動が苦手な子が読んでわかるように、成功例だけでなく失敗例も掲載しています。 |
|
遠山健太/監修(定価4950円 ほるぷ出版)体育の基本的な運動について、ポイントごとにOKの動作とNGの動作を写真で比べて解説。巻末に新スポーツテストの情報も掲載。 |
|
眞榮里耕太/監修(定価各3300円 国土社)「運動ができるようになりたい」をかなえるポイントを、豊富なカラー写真とイラストで解説し、苦手意識や悩みを解決する本。 |
|
高田由紀子/作(定価1540円 小学館)バレーボールに熱中する佐渡島の少年たち。島には1チームしかなく、練習試合すらできないが、全国大会を夢みて、奮闘する。 |
|
のはなはるか/作・絵(定価1430円 ひさかたチャイルド)109ひきの動物たちが参加したマラソンがスタート。途中には森あり海あり迷路あり。探し絵も楽しめる動物絵本。 |
|
中西哲生/監修(定価各3190円 文溪堂)スポーツを多角的な視点から紹介し,その力について考えるシリーズ。 |
|
二宮由紀子/作、朝倉世界一/絵(定価1540円 フレーベル館)水泳選手に憧れたコップは、友だちのタオルも誘ってスイミング教室へ。慣れない水に戸惑いつつ頑張る様子を、ユーモラスに描く。 |
|
トロル/作・絵(定価1375円 教育画劇)あれから百年ーー伝説が再び!世界各地から集まった42名の強者がリュウグウ城目指して走ります。過酷なレースに勝つのは誰?! |
|
柏葉幸子/作、高畠純/絵(定価1210円 小峰書店)人間の町に乱暴な「オリンピック幽霊」があらわれた。モンスターたちは、「そんな幽霊こわくない!」と、会いにいきますが…。 |
|
村上晃一/著(定価1430円 あかね書房)耳の聞こえないラガーマン、大塚孝之さんの願いとは。コミュニケーションの大切さ、伝わる喜びに気づくノンフィクション。 |
|
金沢健児/著(定価1650円 Gakken)毎日、芝や土の表情がちがう。もしかして生きてる!? グラウンド整備のスペシャリストが話す甲子園球場のとってもすごい話。 |
|
藤丘ようこ/漫画、こざきゆう/シナリオ、小原敏彦/監修(定価1045円 ポプラ社)偏見やプレッシャーをはねのけ、日本人女性で初めてオリンピック銀メダルを獲得した人見絹枝。その短くも力強い生涯。 |