“さがしています。こんな本”
月刊「こどもの本」2022年1月号より
トラの本 No.1
☆マークがついているものは絵本、★マークがついているものは読みもの、◎マークがついているものは紙しばい、無印はその他(図鑑など)です。
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おくはらゆめ/作(定価1430円 大日本図書)新しい年がやってくる。「あけましておめでとう」みんなといっしょに神様もやってきたよ。えー! あなたが神様だったのね!? |
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小沢正/作、井上洋介/絵(定価1650円 理論社)山の竹やぶにすんでいたとらのトラノ・トラゴロウは、おなかが減ったので、猟師を捕まえて食べようとすると、何と、猟師は肉まんじゅうに変わってしまった! 児童文学のロングセラー作品をリニューアル。 |
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平田昌広/文、きむらゆういち/絵(定価1540円 アリス館)あぶない! コトラを助けるためにパパトラは走った。トラの生態にヒントを得たトラのパパのお話。 |
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二宮由紀子/作、あべ弘士/絵(定価1320円 ひかりのくに)くまくんが逆立ちして考えたこと。「ぼく今“くま”じゃなくて“まく”なんじゃない?」逆さま言葉を使ったおもしろいお話。 |
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福井栄一/著、三本桂子/絵(定価1870円 汐文社)狸の化かしは猟師に通じる? 牛がなみだを流したわけは? 「どうぶつ」がでてくる、不思議なむかしばなしをあつめました。 |
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さいとうしのぶ/作・絵、成島悦雄/監修(定価1320円 PHP研究所)大人気『おはなし だいどころ』『おはなし きょうしつ』に続く、一口童話集の第3弾! 動物たちの愉快なおしゃべりが30話! |
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フィン・セッテホルム/作、枇谷玲子/訳(定価1650円 評論社)『カンヴァスの向こう側』の続編。リディアは行方不明の祖父を探すうち、再び冒険のただなかへ。北斎やアインシュタインも登場。 |
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ジェイソン・ビッテル/文、ケルシー・バゼル/絵、松藤留美子/訳、今福道夫/監修(定価2200円 化学同人)動物どうしのコミュニケーションは、とってもユニークで面白い! |
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きくちちき/作・絵(定価1650円 小学館)危険がいっぱいのジャングルにすむ虎の子とらこ。一生懸命えものをとろうとしますが、失敗ばかり……。虎の親子の心温まる物語。 |
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ミタリ・パーキンス/作、ジェイミー・ホーガン/絵、永瀬比奈/訳(定価1650円 鈴木出版)保護区からトラの子が逃げ出した!悪者がトラの子を狙っていると知ったニールは……。インドのうつくしい島に暮らす家族の物語。 |
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斉藤洋/作、伊東寛/絵(定価1540円 あかね書房)ベンガル虎の少年は、一人前の虎になって、名前をつけてもらうために、旅に出ました。少年の成長を笑いと冒険をちりばめて描く。 |
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あべ弘士/作(定価1650円 小峰書店)森でいちばん強い生き物が気になる末っ子かわうそに「トラがいちばん」と、にいちゃんたち。トラに会いたくなった末っ子は……!? |