“さがしています。こんな本”

月刊「こどもの本」2008年6月号より

歯の本

 小さい頃はみがきが大嫌いだった娘は口じゅう銀歯だらけ。孫はそうならないように気をつけさせているようですが、なかなか自分から磨かないとのこと。歯の大切さがわかる本はありませんか。(千葉県・祖母)

なるほどウォッチング

からだのふしぎ

巷野悟郎/監修(鈴木出版 本体1300円)

子どもの歯とおとなの歯ってどう違う? 歯を磨かないとどうなる? 歯のほかにも、体全体の素朴な疑問・不思議に思うことがわかる1冊。(4歳から)

あっちゃんとむしばきんおう

こわせたまみ/作・わたなべあきお/絵(佼成出版社 本体1200円)

あまいものが大好きなあっちゃんは、歯みがきが大キライ。ある日、あまいものを好きなだけ食べていいよというおじさんが現れて…。(4歳から)

はみがきごっこ

きむらゆういち/さく・長野ヒデ子/え(佼成出版社 本体1300円)

シャカシャカシャカ。ごはんのあと、あこちゃんがみがきだしたのは、何とぬいぐるみのワニさんの歯! 親子で歯みがきしたくなる絵本。(0歳から)

はみがきしましょ

レスリー・マクガイアー/さく・ジーン・ピジョン/え・きたむらまさお/やく(大日本絵画 本体1200円)

どうぶつたちは1体どんなふうにはみがきをするのかしら? はみがきがきらいな子も、この本を読んでいくうちに大好きになるかもしれません。(4歳から)

歯医者さんへいく

マクシー・チェンブリス/え・上野和子/やく(大日本絵画 本体1300円)

歯医者ではどのように診察を受けるのか、しかけを動かしながら疑似体験できるしかけえほんです。歯医者さんはこわくなんてありませんよ!(4歳から)

はがぬけたときこうさぎは…

ルーシー・ベイト/ぶん・ディアン・ド・グロート/え・河津千代/やく(リブリオ出版 本体1500円)

ぐらぐらしていた歯が、ある日ぽろっととれてしまいました。その歯をどうしたら1番いいか、こうさぎは考えます…。ポップな色使いの楽しい絵本です。(小学低学年)

むしばミュータンスのぼうけん

かこさとし/作(童心社 本体1200円)

むしばミュータンスが、虫歯ができるメカニズムを、おもしろく解説してくれます。虫歯の怖さがよくわかる、ロングセラーの科学絵本です。(幼児から)

松谷みよ子かみしばいちいさいモモちゃん(2)

はのいたいモモちゃん

松谷みよ子/脚本・鈴木未央子/画(童心社 揃本体9600円(全6巻・分売不可))

モモちゃんは歯がいたくなりました。口の中の悪いコビトを退治しなくちゃと、ママにいわれ、勇気を出して歯医者さんに行くことにします。(幼児から)

かみしばい からだってすごい! 

はぶらしちゃんと!

長野ヒデ子/脚本・絵・細谷亮太/監修(童心社 本体1600円)

まあちゃんは、はみがきがだいきらい。ポーンと、はぶらしを投げ捨てます。怒ったはぶらしちゃんは、カラスやカバのところへ飛んでいき…。(幼児から)

コリゴリゴリタとはとはぐきさん

ミミィとミーヤン/作・絵(文溪堂 本体950円)

ゴリタは歯みがき大きらい。でも歯みがきをしないでいたら、歯と歯ぐきさんがどこかに消えちゃった。歯みがきの大切さを学べる絵本。(小学低学年から)

むしばくんだいすき?

七尾 純/さく・今井弓子/え(あかね書房 本体1165円)

たっちゃんはお菓子が大好き。でも、歯みがきはすぐ終わってしまいます。だからむしばくんは大よろこび! 虫歯になる過程をわかりやすく教えます。(3歳から)

ドクタートミーのからだの本(2)

口と歯のはたらき

松尾 通/監修・田沢梨枝子/絵(小峰書店 本体1340円)

歯は口の中にあり、その働きとつくりは、口全体の機能と密接にかかわっています。口は食、飲、話、など多くの仕事をしています。歯磨きまで語る。(小学中〜高学年)

はがぬけたらどうするの?

せかいのこどもたちのはなし
セルビー・ビーラー/文・ブライアン・カラス/絵・こだまともこ/訳(フレーベル館 本体1400円)

乳歯が抜けたとき、その歯をどうするのでしょう。世界中の64の風習を楽しいイラストとともにご紹介します。国際理解にも最適な1冊。(5歳から)

もうすぐぬけそうぐらぐらのは

ディー・シュルマン/作・絵/山脇 恭/訳(フレーベル館 本体1200円)

まわりのともだちは、歯が抜けはじめたのにわたしはまだ……。そんな子どものどきどきやよろこびが新鮮に描かれた楽しい絵本です。(5歳から)

アンパンマンとムシバラス

やなせたかし/作・絵(フレーベル館 本体1000円)

ムシバラスって知っていますか? ムシ歯を作る名人なんです。アンパンマンとハミガキマンがムシバラス退治に大活躍するお話です。(5歳から)

ちいちゃんのはいしゃさん

しみずみちを/作(ほるぷ出版 本体850円)

はいしゃさんごっこをしてあそんでいたちいちゃん。甘いキャンディーを食べたら、本当に歯が痛くなってしまいます。(幼児から)

マドレンカ

ピーター・シス/作・松田素子/訳(BL出版 本体1800円)

マドレンカはニューヨークに住む女の子。もうすぐ歯が抜けておとなになるの、といろんな国からやってきた友だちに知らせてまわります。(小学中学年から)

トゥートとパドル

オパールちゃんのなつやすみ

ホリー・ホビー/作・二宮由紀子/訳(BL出版 本体1500円)

トゥートとパドルのところに遊びに来たオパールちゃんの乳歯が抜けました。パドルはトゥース・フェアリーがほんとに来るか心配で……。(小学中学年から)

トゥースフェアリー

妖精さん、わたしの歯をどうするの?
ピーター・コリントン/作(BL出版 本体1500円)

抜けた歯を箱に入れ、枕の下に置くと、夜の間に妖精が大きな銀貨と交換してくれる欧米の習慣をモチーフに想像力豊かに描く文字なし絵本。(小学中学年から)

だるまのマーくんとはいたのおばけ

小沢 正/作・片山 健/絵(ポプラ社 本体1200円)

だるまのマーくんが森へお化け退治に行くと甘い物が怖いという歯いたのお化けが出てきました。マーくんはお菓子をいっぱい集めて……。(小学低学年)

からだの大常識

丸山 敬/監修(ポプラ社 本体880円)

「どうして虫歯になるの?」子どもたちの素朴なギモンに、科学的に答えます。ほかに、消化器管、脳などからだのひみつがわかる学習読み物。(小学中学年から)

はみがき

ささきようこ/作・絵(ポプラ社 本体580円)

くまくんはワニくんが歯みがきしているのを見てあわてて家へ戻ってシュシュと歯みがきです。リズミカルで楽しい、歯みがきしたくなる絵本。(幼児)

歯いしゃのチュー先生

ウィリアム・スタイグ/ぶんとえ・うつみまお/やく(評論社 本体1300円)

チュー先生はネズミなので、きけんな動物のちりょうはおことわり。ところがある日、キツネのしんしが、泣きながらやってきて…。(小学低学年から)

はみがき、やーだよ!

スベトラーナ・チューリナ/さく・いぬいゆみこ/やく(評論社 本体1300円)

くまのボリスは、はみがきが大きらい。ある夜、気がつくと、歯が1本もない! すてきだ! もう、はみがきしなくていいんだ! でも…。(幼児から)

むしばはどうしてできるの?

小野芳明/監修・せべまさゆき/絵(金の星社 本体1100円)

歯ってどうやって生えるの? 抜けたらどうなるの? 虫歯になる理由と防ぐ方法、そのしくみとそれぞれの名称を解説します。ゆかいな動物の歯の形も紹介!(幼児から)

いーはとあーは

やぎゅうげんいちろう/さく(福音館書店 本体743円)

「あー」って言って、歯を見せて。君の歯はどんな歯?良い歯、悪い歯ってどんな歯かな?ユーモラスな絵と文で歯について楽しく考える絵本。(幼児から)

はははのはなし

加古里子/ぶん・え(福音館書店 本体838円)

歯がどうして大切なのかということや、歯をじょうぶに守る方法を、からだ全体との関連の中で、わかりやすく伝えるロングセラー絵本です。(幼児から)

むし歯のもんだい

北川原 健/文・柳生弦一郎/絵(福音館書店 本体1300円)

虫歯をとおして、「歯ってなんだろう」「歯と骨ってどうちがうの?」など、歯と体の問題をユーモラスな文と絵・写真で考える絵本です。(小学低学年から)

わらってよカバのはいしゃさん

さくらともこ/作・そのやすじ/絵(岩崎書店 本体1100円)

このごろ、こわい顔をして、愛想のよくないカバの歯医者さん。患者さんは歯が痛いけど、カバさんはこわい顔。いったいどうしたのでしょうか?(幼児から)

どうしてむしばになるの?

井上裕子/作・夏目洋一郎/絵(岩崎書店 本体1300円)

なりはじめの虫歯は自分でなおせる! 虫歯ができるまでをわかりやすく説明します。これを読むとはみがきも楽しくできるようになります。(幼児から)

そばかすイェシ

ミリヤム・プレスラー/作・齋藤尚子/訳・山西ゲンイチ/絵(徳間書店 本体1500円)

赤毛のイェシは、とっぴなことを思いつく名人。抜けた歯は幸運のお守りだと聞いて……? 「ぬけた歯のとりかえっこ」など、ゆかいな読みきり3編入り。(小学低学年から)