“さがしています。こんな本”

月刊「こどもの本」2017年4月号より

新学期におくる 図書館向きシリーズ2017


どう考える?憲法改正中学生からの「知憲」(全4巻)

谷口真由美/監修
(文溪堂 A4変型判 各48頁 揃本体 11600円)

憲法改正についての国民投票に参加することになるかもしれない、そんな未来がいよいよ現実味を帯びてきました。そこで主に中学生に向けた「憲法」、それも、「改正問題」に焦点を当て、憲法について考えてもらうためのシリーズを作りました。憲法改正の国民投票にも対応できる知識と理解を子どもたちに持ってもらうための本作りを目指しています。全4巻のうち、第4巻は「憲法改正」を正面からとらえた巻として構成しています。巻構成は、『日本の憲法を知ろう』『世界の憲法を知ろう』『くらしのなかの憲法を知ろう』『憲法改正について知ろう』の全4巻。 ISBN978-4-7999-0202-8〈中学生から〉


いのちって、なんだろう?(全3巻)

細谷亮太/監修
(フレーベル館 27×22cm 各48頁 揃本体 10200円)

「いのち」をテーマに、さまざまなことを考えていく哲学の絵本です。誕生や死、遺伝子、生きるために食べること、尊厳など、いのちをめぐる事象についてイラストで説明すると同時に、多様な意見をフキダシで紹介。読み手への問いかけもたくさん掲載しています。答えの出しにくい問いに悩むことで、しぜんと考えることに慣れていき、自分の意見をもてるようになるはず。答えはひとつではないことも理解できます。今の子どもに求められている論理的思考の基礎を養います。監修は小児科医の細谷亮太氏(聖路加国際病院顧問)。 (1)いのちは どこからきたの? (2)いのちに終わりはくるの? (3)いのちは なぜたいせつなの? ISBN978-4-577-04485-8〈小学中学年から〉


社会教育施設のひみつ 図書館・博物館・美術館(全3巻)


(PHP研究所 A4変型判 各63頁 揃本体 9000円)

アクティブ・ラーニング(能動的な学習)の中心となる調べ学習では、設定したテーマについて本や図鑑で調べる、生きものなどであれば標本を調べる、美術がテーマであれば作品を鑑賞するといった活動が必要になります。ふだんあまり利用していない図書館、博物館、美術館などの社会教育施設を利用する場面もあるでしょう。全3巻の本シリーズでは、図書館、博物館、美術館の内部の様子、利用のしかた、そこで働く人々の仕事内容、さらには外からは見ることができないような裏側を、写真やイラストで紹介しています。 『図書館のひみつ』高田高史/監修 『博物館のひみつ』斎藤靖二/監修 『美術館のひみつ』草薙奈津子/監修 ISBN978-4-569-29777-4〈小学高学年〉


辞書びきえほんシリーズ(全8巻)

陰山英男/監修
(ひかりのくに B5変型判 各240頁 本体 各1800円)

引けば引くほど楽しい! 知りたいが広がる!「辞書びき」の入門書として最適のシリーズです。前半のページで調べたことから、後半の資料ページや、他の物事へと興味が広がっていく構成になっています。イラストと写真が豊富なので絵本のように楽しめます。 好きなところから読み始められるので、朝の読書などにもおすすめです。2016年から順次、新しい情報を盛り込んだ改訂新版も発行しています。 ●改訂新版国旗   ●改訂新版日本地図 ●改訂新版世界地図 ●改訂新版ことわざ ●漢字       ●もののはじまり ●歴史上の人物   ●科学のふしぎ 〈6歳から〉


「英語」で夢を追うアスリート(全5巻)

横山匡/監修
(くもん出版 A4変型判 各48頁 揃本体 14000円)

世界を舞台に勝負をかけるアスリートたち。英語とスポーツを磨きながら、夢を実現した彼らの姿を通して、「なぜ英語を学ぶのか」を考えるシリーズです。シリーズ1巻目は、北京オリンピック・フェンシングの銀メダリストで、2013年、オリンピック招致最終プレゼンテーションで、見事英語によるスピーチをなしとげた太田雄貴さんの物語です。今すぐ使いたくなる英語表現や、実際のスピーチで話された英文も収録。アスリートたちの競技写真は迫力満点です。 (1)太田雄貴(フェンシング) (2)鈴木大地(水泳) (3)朝原宣治(陸上) (4)杉山愛(テニス) (5)根木慎志(車いすバスケットボール) ISBN978-4-7743-2657-3〈小学高学年から〉


ネットで見たけどこれってホント?(全3巻)

北折一/ 著
(少年写真新聞社 AB判 各64頁 揃本体 6000円)

大人も子どももネットから情報を得る時代です。でもネットには、役立つ情報もいい加減な情報もいっしょになって流れています。このようなネット社会に生きる子どもたちに必要なのは情報を見分ける力です。ネットに流れる「健康」「食」「生活」の情報を科学的に検証し、「それってホント?」と疑問を持って考えることで、自分の生活をよりよくする情報を見分ける力・メディアリテラシー・を育てます。 ●ネットで見たけどこれってホント? (1)健康のメディアリテラシー ●ネットで見たけどこれってホント? (2)食のメディアリテラシー ●ネットで見たけどこれってホント? (3)生活のメディアリテラシー ISBN978-4-87981-580-4〈小学中学年~中学〉


新・10歳からのルール100(全3巻)

10歳からのルールを考える会/編集
(鈴木出版 A4変型判 各39頁 揃本体 8700円)

前作『10歳からのルール100』刊行から、今年でちょうど10年になります。10年のあいだに、世の中はずいぶん変化しました。そこで全ルールを見直し、『新・10歳からのルール100』として改めて編集しました。イラストや解説は全て新たに書き下ろしています。各巻に「SNS・メール・インターネットのルール」の章をもうけたように、現代だからこそ必要になったルールと、時代と関係なく普遍的で大切なルールを合わせて考える、小・中学生はもちろん、大人も必読のシリーズです。 (1)友だち・学校のルール (2)社会のルール (3)家族のルール ISBN978-4-7902-3322-0〈小学中学年から〉


シリーズ「ゴミと人類」過去・現在・未来(全3巻)

稲葉茂勝/著
(あすなろ書房 A4判 各48頁 揃本体 9000円)

ゴミが好きな人は少なくても、人は、ゴミを出さずに生きていけません。そもそも、ゴミとはどんなものなのか? 身近なゴミから原発ゴミまで、ていねいに解説。よりよい未来をつくるために、知っておきたいゴミとのつきあい方が楽しく学べます。         (1)「ゴミ」ってなんだろう?  …人類とゴミの歴史 (2)日本のゴミと世界のゴミ  …現代のゴミ戦争 (3)「5R+1R」とは?  …ゴミ焼却炉から宇宙ゴミまで ISBN978-4-7515-2855-6〈小学中学年から〉


どうなってるの?シリーズ(全4巻)

C・メイスン・他/文、C・キング/絵、福本友美子/訳
(ひさかたチャイルド 29×23cm 16~18頁 揃本体 7200円)

水洗トイレや蒸気機関車はどうやって動くの?息を吸うと肺の中はどうなるの? 深海にはどんな魚がいるの? 機械や乗り物の仕組みや、体の各器官の働き、海の中の秘密など、子どもたちに身近なものを紹介する科学しかけ絵本。 『どうなってるの? きかいのなか』 『どうなってるの? からだのなか』 『どうなってるの? きしゃとでんしゃのなか』 『どうなってるの? うみのなか』 ISBN978-4-86549-108-1〈小学低学年から〉


どうぶつ園のじゅうい(全3巻)

植田美弥/監修
(金の星社 A4変型判 各32頁 本体 各2500円)

動物園の獣医は飼育員と協力しながら、動物の病気やけがを治療し、動物の赤ちゃんを守り、絶滅しそうな動物の命を救います。犬や猫などのペットと違い、野生動物である動物園の動物は触ることもなかなかできず、診察や治療も難しいことが多いですが、やりがいのある仕事です。獣医のいろいろな仕事を貴重な現場写真とともにわかりやすく解説した楽しいシリーズ! 「どうぶつ園のじゅうい」は光村図書出版の国語教科書でも学習します。監修の植田美弥氏は、その教科書の執筆者で現役の動物園獣医師(よこはま動物園ズーラシア)。 『びょうきや けがを なおす しごと』 『赤ちゃんを まもる しごと』 『ぜつめつから すくう しごと』 ISBN978-4-323-92060-3〈小学低学年から〉


戦いで読む日本の歴史(全5巻)

矢部健太郎/監修、大庭桂・他/作、sonio/絵
(教育画劇 A5判 各128頁 揃本体 9500円)

歴史の転換点となった戦や戦争を迫力の物語で楽しめる読み物シリーズ。史実にもとづく歴史上のことがらをフィクションを交えて読みやすくまとめています。権力の移り変わりや、戦い方の変遷も、ハラハラドキドキのストーリーの中に描き出します。関連コラムやキーワード紹介、年表など資料ページも充実しており、調べ学習にもおすすめです。 (1)貴族から武士の世へ (2)激動の鎌倉・室町時代 (3)信長・秀吉 天下への野望 (4)徳川の世のはじまりと終わり (5)近代日本の戦争 ISBN978-4-7746-3069-4〈小学中学年から〉


絵で見るシリーズ(全3巻)

柳原明彦/絵と文、縄田栄治/監修
(保育社 B5判 各140頁 本体 各2700円)

とても身近なのに、どこからやってきたのか、どんな種類があるのか、意外と知らないことが多い野菜・果物・花たち。造形学の専門家が描いた繊細で美しいイラストとともに、一つひとつの野菜・果物・花にまつわる雑学を「へぇー、なるほど」と、目で見て楽しみながら学べるシリーズ! また、農学者が監修した野菜・果物・花の正しい情報が盛りだくさんで、調べ学習にも使える。 ●調べてなるほど! 野菜のかたち ●調べてなるほど! 果物のかたち ●調べてなるほど! 花のかたち ISBN978-4-586-08568-2〈小学高学年から〉


火山列島・日本で生きぬくための30章 歴史・噴火・減災

夏緑/著、末藤久美子/絵
(童心社 B5判 88頁 本体 3700円)

日本列島は火山列島だ。火山活動によって日本列島は今の姿になり、さまざまな生命を育んできた。はるか昔から人は火山を恐れ、火山を敬い、火山からの恵みを受けて生きてきた。地球規模での火山の成り立ちや噴火の仕組みを知り、災害から自分や大切な人の命を守るための知識を学ぼう。活火山は110、そのうち常時観測火山は50ある。巻頭に常時観測火山リストあり。豊富な写真とイラストによる解説が充実している。 ISBN978-4-494-00550-5〈小学高学年から〉


カンタン!かわいい!おりがみあそび(全4巻)

いしかわ☆まりこ/著
(岩崎書店 A4変型判 各48頁 揃本体 11200円)

ねこ、カブトムシ、ケーキ、ハンバーガー、紙飛行機、パクパク、りぼん、クローバーなどなど、思わず作ってみたくなる、おしゃれでかわいい、おりがみあそびを各巻20種以上紹介。昔から伝わる伝承作品はもちろん、動かしてあそべるおりがみ、かざりになるきりがみ、おりがみラッピングなど楽しいおりがみが大集合。アドバイスやアレンジ、情報満載の新しいおりがみシリーズです。 (1)人気のおりがみ (2)おりがみおもちゃ (3)きりがみあそび (4)おりがみメモ・ラッピング ISBN978-4-265-10840-4〈小学低~高学年〉


「キッズペディア」シリーズ(既刊5巻)

(小学館 A4変型判 224~422頁 『小学館こども大百科』本体4600円 他は本体 各3600円)

子どもたちがふだんの生活のなかで抱く興味や疑問について、たくさんの写真やイラストを駆使して解説する、学習ビジュアル百科シリーズ。調べ学習にも最適です! 『小学館こども大百科』 子どもたちの関心が高い189項目を、50音順で紹介。 『こども大百科 大図解』 身近な道具や生物から最先端技術の機械まで、徹底図解。 『キッズペディア 科学館』 日常生活で目にする現象や法則を、理科の視点で解説。 『キッズペデイア 世界遺産』 日本の世界遺産すべてと、海外の主要な世界遺産を紹介。 『キッズペディア 地球館』 地球の過去(天体や生物の歴史)・現在(気象や地殻運動)・未来(環境問題)を網羅した最新刊! 〈小学中学年~中学〉


こころのほんばこ(第2期・全3巻)

B・エルキン・他/文、J・ドーハーティ・他/絵、小宮由/訳
(大日本図書 A5判 64~80頁 本体 各1400円)

「このよろこびを、あのこに」をモットーに、質のよい児童書を子どもたちに手渡すことを志す翻訳家の小宮由氏。その熱意で多くの良書を発掘・翻訳し、世に送り出しています。 そんな小宮氏が数ある蔵書の中から、絵本から読み物へ移行する大切な時期の子どもたちへ、今、読ませたい質のよい幼年童話を選び、翻訳したのが「こころのほんばこ」シリーズです。 昨年に続き、幼年童話3冊を新たに厳選し、第2期として刊行します。 『おしろのばん人とガレスピー』 『サンタクロースのはるやすみ』 『たんけんクラブ シークレット・スリー』 ISBN978-4-477-03075-3〈小学低学年〉


サバンナを生きる(全5巻)

G・シュテープラー/写真・文、たかはしふみこ/訳
(徳間書店 B5変型判 48~63頁 揃本体 9000円)

数々の賞を受賞した野生動物写真家による、迫力あふれる写真絵本。アフリカ・サバンナの厳しい自然を生き抜く野生動物のこどもたちが、生まれてから成長するまでのすがたを、迫力ある写真とゆったりとした文章で生き生きと紹介します。 動物写真家が丹念に追いかけ取材した、アフリカの空気が伝わってくる写真絵本。巻末には、それぞれの動物のくわしい解説付き。 『ゾウのこども』 『ライオンのこども』 『キリンのこども』 『シマウマのこども』 『カバのこども』 ISBN978-4-19-869155-4〈小学中学年から〉


「話す・聞く・書く」でアクティブラーニング!(全3巻)

水戸部修治/監修
(あかね書房 A4判 平均48頁 揃本体 9000円)

広く導入されるアクティブ・ラーニングは「その子ども自身から生まれ出ることば」や「人の話を聞いて起きる考え方の変化」に、これまで以上に注目し尊重する授業になります。「正解の発言」を探すのでなく「空気を読む」のでもない、「自分のことば」を見つけて発表できるようなるには? …気持ちの書きおこし方法や話し合い方の基礎がよくわかる、学年別のシリーズです。教科をまたいだ議題も提案します。 (1)1・2年生 自分のことばで、じこしょうかい(柴崎早智子/絵)(2)3・4年生 書き出してまとめる、スピーチ(永井啓太/絵)(3)5・6年生 もっと深めよう、ディスカッション(オゼキイサム/絵) ISBN978-4-251-90547-5〈小学低~高学年〉


光村の国語 この表現がぴったり!にていることばの使い分け(全3巻)

木まさき・他/監修、青山由紀/編集
(光村教育図書 AB判 各64頁 揃本体 9600円)

知っていることばを手掛かりに、自分の気持ちや考えによりぴったりな表現を探せる、今までにない「にていることば」集です。国語の光村が厳選した、小・中学生に使えるようになってほしい約千語を収録しています。次期学習指導要領でも重視されるであろう「書くこと」の指導に最適です。感想文や意見文、報告文など、さまざまな文章を書く学習に役立ちます。 (1)気持ちを表すことば 「うれしい・喜ぶ」のなかま/「困る・苦しい」のなかま 他 (2)性格や特徴を表すことば 「明るい・暗い」のなかま/「多い・少ない」のなかま 他 (3)動作や思考を表すことば 「言う・話す」のなかま/「くらべる・選ぶ」のなかま 他 ISBN978-4-89572-965-9〈小学中学年から〉


学校で知っておきたい著作権(全3巻)

小寺信良/著、上沼紫野・他/監修
(汐文社 B5判 各40頁 揃本体 7500円)

「友だちが描いた絵をまねしてよいの?」「教科書って著作権があるの?」「音楽会で歌うときは許可がいるの?」「目の不自由な人のために本を点字にするには?」「本の表紙を誌面に使っていいの?」「著作権侵害ってどのくらいの罪になるの?」など、授業中や部活動、課外授業など、学校に関する事柄を中心に、子どもに身近な著作権の話題を解説。なぜ著作権が必要なのか、どのように活用すればよいかもわかります。 (1)本の一部をコピーして授業で配ってもいいの? (2)運動会の旗に漫画キャラを描いてもいいの? (3)ネットの写真はSNSで使ってもいいの? ISBN978-4-8113-1147-0〈小学高学年から〉


さがしてみよう!まちの記号とマーク(全5巻)

小峰書店編集部/編・著
(小峰書店 A4変型判 各39頁 揃本体 14000円)

わたしたちの身の回りには記号・マークがあふれています。本シリーズでは、子どもたちの生活の場である学校や家、そして交通機関、店や公共施設、テレビやネットに分け、それぞれの生活の場面にどんな記号やマークがあるか、子どもたちに見つけてもらいます。そして、それらの「やくわり」と「くふう」を3年生にもわかりやすく説明しました。新しくなった記号・マークも収録。3年生の国語や社会科の学習に役立ちます。 (1)学校の記号とマーク (2)家の記号とマーク (3)交通の記号とマーク (4)店・公共施設の記号とマーク (5)テレビ・ネットの記号とマーク ISBN978-4-338-31000-0〈小学中学年から〉


みんな大好き!カレー大百科(全4巻)

森枝卓士/監修
(文研出版 A4判 各40頁 揃本体 11200円)

子どもからおとなまで、多くの人に愛されている、日本の国民食「カレー」。そもそもカレーとは、どんな食べ物をさすのでしょう? カレーのおいしさの秘密とは? カレーうどんやカレーパンのように、日本で新しく生まれたカレー料理もあります。手軽においしいカレーが作れる「カレールウ」も温めるだけで食べられる「レトルトカレー」も日本で誕生しました。知れば知るほどカレーの世界は奥深く、その魅力や歴史がわかります! ●カレーのはじまり物語 ●カレーの日本上陸 ●進化する日本のカレー ●カレーで知る世界の国ぐに ISBN978-4-580-88536-3〈小学中学年から〉


高楼方子長編童話セット(全4巻)

高楼方子/作
(福音館書店 21×16cm 344頁・他 揃本体 7700円)

『まあちゃんのながいかみ』や「つんつくせんせい」シリーズ(フレーベル館)など、ゆかいな絵本や幼年童話で子どもたちから絶大な支持を受けている高楼方子さんの長編作品をセットでお届けします。どの作品でも、現実と幻想のはざまを行き来するような、子どもたちのあこがれる世界が描かれています。思春期に読めばきっと忘れられない1冊になることでしょう。 『時計坂の家』 『十一月の扉』 『ココの詩』 『緑の模様画』 ISBN978-4-8340-4333-4〈小学高学年から〉


尾木ママのいのちの授業(全5巻)

尾木直樹/監修
(ポプラ社 B4変型判 48~64頁 揃本体 16000円)

「子どもたちの心といのちが危険にさらされている今、何ができるだろう?」そんな思いから生まれたシリーズです。1~4巻には尾木先生が小学校で行った授業を再現したページがあり、実際の授業の参考にできます。自己肯定感の育み方、いじめの起きない関係づくり、さまざまな人びとと支えあうこと、いのちとは何だろう、という問い。インタビューなどの素材や、子どもたちが周囲と良い関係を築くためのスキルなど、実践的な内容です。 (1)自分のいのちを育てよう (2)友だちのいのちと自分のいのち (3)みとめあういのち (4)いのちってなんだろう (5)いのちを考えるブックガイド ISBN978-4-591-91652-0〈小学中学年~中学〉


道具からみる 昔のくらしと子どもたち(全6巻)

須藤功/編
(農文協 AB判 各32頁 本体 各2500円)

身近な自然や地域の資源を生かし、自分のからだと道具をじょうずに使って、力を合わせて、はたらき・まなび・あそんだ昭和20年代から40年代ころのくらし。そこには見直したい知恵や思いがいっぱい。そんな昔のくらしの情景と知恵や思いを、子どもたちを中心にした躍動感あふれる写真と文でつづります。 たとえば「たき木ひろい」の頁には、川岸から長い棒で流木を集める男の子の写真が。身近な資源を活用し、子どもたちも家の仕事を支え、エネルギーを自給していたことに気づかされます。社会・家庭から道徳的な気づきも生まれてきます。 (1)家の仕事 (2)あそび (3)のら仕事(第1集) (4)年中行事 (5)まつり (6)まなび(第2集) 〈小学生から〉


世界に感動をあたえた日本人(全2巻)

「世界に感動をあたえた日本人 」編集委員会/編
(評論社 A4変型判 各80頁 揃本体 9000円)

日本国内だけでなく、世界で認められた人物やチームに焦点をあて、その魅力に迫ります。上巻は「スポーツ 国際理解・平和編」、下巻は「文化芸術 科学技術・医療編」。元プロ野球選手の松井秀喜さんから、マンガ家の手塚治虫さん、国際アンデルセン賞受賞作家の上橋菜穂子さん、宇宙飛行士の山崎直子さん、はやぶさプロジェクトまで、さまざまな人とチームを紹介します。スポーツ、科学技術、文化芸術など多岐にわたる分野の受賞者・先駆者をとおして、子どもたちに、夢と希望をかなえることのすばらしさを伝えます。写真、イラストを多用し、わかりやすく、見やすい紙面にしました。未来にはばたく子どもたちに、ぜひ読んでほしいシリーズです。 ISBN978-4-566-09065-1〈小学中学年から〉


自然に学ぶくらし(全3巻)

石田秀輝/監修
(さ・え・ら書房 A4変型判 各48頁 揃本体 8400円)

現在、地球温暖化や自然破壊など、環境問題への対応が重要課題となっています。そんな中、自然がもつ能力やしくみをヒントにした”ネイチャー・テクノロジー”がいま注目を集めています。本シリーズは、環境にやさしい持続可能な社会を目指すために、生き物や森林や水などの自然から学ぶことができる事例や事柄を豊富な写真やイラストで紹介。光村図書出版の国語教科書6年生単元「自然に学ぶ暮らし」対応。 (1)自然の生き物から学ぶ (2)自然のしくみ・力から学ぶ (3)自然に学ぶこれからのくらし ISBN978-4-378-02460-8〈小学高学年~中学〉


たべもののおはなし(全10巻)

森絵都・他/作
(講談社 A5判 各80頁 本体 各1200円)

子どもたちが大好きなおいしい食べ物が登場する創作童話を、10人の豪華執筆陣が書き下ろしました。読書に慣れていない子でも読みやすい、低学年向け童話シリーズです。 『オムライスのたまご』森絵都/作 『うめちゃんとたらこちゃん』もとしたいづみ/作 『スパゲッティ大さくせん』佐藤まどか/作 『カレー男がやってきた!』赤羽じゅんこ/作 『マルゲリータのまるちゃん』井上林子/作 『にっこりおすしとわさびくん』佐川芳枝/作 『にげたエビフライ』村上しいこ/作 『きょうはやきにく』いとうみく/作 『天の川のラーメン屋』富安陽子/作 『ねこの町のリリアのパン』小手鞠るい/作 〈小学低学年から〉


かんたん!かわいい!おはなしハンドメイド(全4巻)

篠原ともえ/監修
(新日本出版社 A4変型判 各32頁 揃本体 11200円)

「ラプンツェル」の髪飾りや、「シンデレラ」のドレス形キーカバー、「3びきのこぶた」の編みぐるみ、「不思議の国のアリス」のきのこクッションなど、大人気のおはなしをモチーフにして、世界にひとつだけの手芸作品が作れます。3段階の難易度で、36点の作品を紹介。充実したイラストと写真で、縫い物・編み物・フェルティングなどのハンドメイドの基本がしっかり身につきます。章ごとにおはなしのあらすじも紹介しているので、想像力と創造力を豊かに広げるシリーズになっています。心機一転の新学期、手づくりをする楽しさにぜひ触れてみてください。 (1)グリム童話     (2)夢のプリンセス (3)かわいい動物キャラ (4)世界の名作 ISBN978-4-406-05985-5〈小学高学年から〉


体験型読み聞かせブック お話365(既刊3巻)

子供の科学/特別編集
(誠文堂新光社 B5変型判 平均408頁 本体 各2300円)

1日1話形式で各科目にまつわるおもしろいお話を1年間分集めました。どのお話も、第一線で活躍する研究者や教育者による選りすぐりであることが自慢です。各ページには「やってみよう」「聞いてみよう」など、そのお話に関連した体験型のコラムが付いています。お話を楽しんだ後、親子で楽しむ遊びや、お出かけのヒントに使えます。内容は小学校中学年向けですが、すべての漢字にふりがながついているので、小学校低学年からでもひとりで読み進めることができます。シリーズは刊行順に『理科好きな子に育つふしぎのお話365』『算数好きな子に育つたのしいお話365』『英語好きな子に育つたのしいお話365』の3巻。国語・社会も刊行予定です。 〈小学中学年〉


おはなしいちばん星シリーズ(全8巻)

岡田淳・他/作
(BL出版 A5判 平均95頁 揃本体 9600円)

ほとんどのページにイラストがあり、絵本から物語の世界への橋渡しにぴったり。手軽に手に取って読むうちにどんどん読み進めることができます。第一線で活躍する作家たちによる低学年からの楽しい読み物シリーズです。 『魔女のシュークリーム』岡田淳/作  『にじ・じいさん』くすのきしげのり/作  『やあ、やあ、やあ! おじいちゃんがやってきた』村上しいこ/作 『かあさんのしっぽっぽ』村中李衣/作 『ハカバ・トラベルえいぎょうちゅう』柏葉幸子/作 『たぬきがくるよ』高科正信/作 『よるのとしょかんだいぼうけん』村中李衣/作 『アカンやん、ヤカンまん』村上しいこ/作 ISBN978-4-7764-0786-7〈小学低学年から〉


STANDARD BOOKS(第1期・全8巻)

寺田寅彦・他/著
(平凡社 B6変型判 平均223頁 揃本体 11200円)

科学と文学、双方を横断する知性を持つ科学者・作家の珠玉の作品を集め、1作家を1冊で紹介する随筆シリーズです。科学と文学、あるいは科学と芸術を行き来しておもしろがる感性が、そこにあります。 『寺田寅彦 科学者とあたま』 『野尻抱影 星は周る』 『岡潔 数学を志す人に』 『中谷宇吉郎 雪を作る話』 『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』 『串田孫一 緑の色鉛筆』 『稲垣足穂 飛行機の黄昏』 『朝永振一郎 見える光、見えない光』 ISBN978-4-582-53150-3〈中学生から〉